Light box img Last Update 2009-08-21 01:51
写真撮影に関するグッズなど。

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肩ひもが外れた 
出立早々にカメラ室が全開するという事件があったカメラ用リュックのWINERだが、その後は特に問題もなく6日目、名古屋駅に到着。
いつものように背負おうとした時、背負い紐(ショルダーベルト? 呼称わからず)に抵抗が無くなった。
あわてて床に降ろして確認する。
このリュックのショルダーベルトは、上部と下部に分割されていて、両者をプラスチック製のバックルで連結するという仕様。メスが上部のベルト端に固定されていて、下部ヒモ端には長さ調整も兼ねた機構でオスが接続されている。
このバックルのオスが壊れていた。
これでは背負えないじゃないか。あと3日あるのに、困った。バックルなんてどこで売っているのやら。
と思いながら周りを観察すると、目の前に東急ハンズがあるではないか!
早速カバン売り場に行って、「こんなバックルありますか?」と聞くと「ここにあるだけ」という回答。
おーさすが東急ハンズ。それらしい部品が並んでいるのだ。完全に同じものではなさそうだけど、とりあえず38mm巾というものを買ってみた。レジ横ですぐに袋を開けてオス部品だけを取り出し、ショルダーベルトに固定されているメス部分に装着してみる。
うーん、きつい。でもなんとか押し込むとショルダーベルトを連結できた。これでいいや!
写真は右側が買ったバックルオスを装着したもの。左に写っているオリジナルの装着具合と比べると、きちんと収まっていないことがわかる。
とにかく、残りの旅行はこれで続行できることになったのだ。東急ハンズの前で壊れるなんて、運がいいというべきだろうな。

東京に戻ってきて、ヨドバシカメラで同じリュックを確認したところ、ショルダーベルトの仕様が変わっていて、バックルを使わないように改良されていたよ。



リュックが勝手に開いた 
帰省、出張、旅行と盛りだくさんの予定で、9日間東京を離れることにした。
荷物は2年間使っているエツミのカメラ用リュック「WINER Jazz」ひとつ。
これにカメラとレンズ、ノートパソコンなどを入れるのだから、結構な重量。
このリュックは、カメラ室がフルオープンになるタイプ。そのフタ部分には別のルームがひとつあって、ここにA4サイズの書類やノートパソコンが入る。だからここにノートパソコンを入れて出立。
最寄りの駅まで小走り。
その駅の改札の前で、背負っているリュックが開いた感じがした。実際にカメラ室に入れておいたメゲネケース2つが散乱しているのを確認。あわてて、でもゆっくりとリュックを降ろす。
このときは、カメラ室のファスナーが壊れたのだろうと思っていた。
果たして。
想像通り、カメラ室のファスナーが全開になっていた。カメラやレンズはいつもよりもしっかりとパッキングしていたから、落ちなかったのが何より。
結果、どこも壊れていないのである。単に、カメラ室のファスナーが開いただけなのだ。
これまで2年間、こんな事件はなかったのだが。
フタ部分にノートパソコンを入れたのも初めてではないし。
おそらく、フタ部分にノートパソコンが入っている状態で駅まで小走りしたものだから、振動でファスナーが開いてしまったのだろうね。
これまで使ったことはなかったけど、カメラ室が全開しないためのバックルを閉めることにした。
この様子を私の後ろで見ていた人が居たとしたら、びっくりしただろうなあ。背負っているリュックが開くんだからね。
出立早々の教訓、でした。


ストラップ考 
カメラにストラップ、これは邪魔だ。
防湿庫に入れるときも、カバンに入れるときも、とにかく邪魔である。
しかし、両手を開ける、カメラを2台使うなんて時にはどうしても必要になる。
ここしばらくニコンのジョイントストラップ(以下JS)を使っていたけど、先ヒモ部分と、幅の広いストラップ部分の境目がごついところがよろしくない。首から下げている時はまあいいけど、外しているときにカメラを構えて、タテ位置にしたときに邪魔になる、でしょ。ファインダー部あたりにストラップがぶらぶら垂れ下がるのだ。先ヒモ部分を右手首に巻き付けるのが常套だが、JSの場合、先ヒモとストラップの境目がゴツいから、手首に痛い。

これを解決するには、
1)先ヒモ部が長い、ストラップ部のショートタイプを使う →ハクバ
2)先ヒモとストラップ部につなぎ目のないタイプを使う。

別にストラップのブランドにはこだわらないから、以前は10年くらい前のミノルタの2)タイプをニコンで使っていた。
何かいいものないかと思っているとき、ニコンのAN-6Wを発見。これは編ひもタイプで、先ヒモとストラップ部分までが同一素材(一体ではない)なので、手首に巻いても痛くない。全体にJSとくらべて柔らかい。しかもJSに比べると半額くらい。
色は黄色(AN-6Y)とエンジの2色あるが、エンジにした。
今はこれがお気に入り。
写真は緑のものがJS、カメラに付いているのがAN-6W。

ちなみに、D200 + 17-55にJSを付けると、首から下げて歩く度にジョイント部のプラスチックがキュッキュッと音を出すことも気になるから、JSは使わないことになるね。

AN-6W、アクセサリー総合カタログには載っているが、オリジナルグッズカタログには載っていない。